専門家へ相談する前に、まず状況と考える順番を整理するための個別相談事例です。ご自身やご家族の状況を重ねながら、ご覧ください。

【入口整理セッションから個別相談の事例から学ぶこと】
お子さまのいないご夫婦の相続・老後・財産整理の場合
お子さまのいらっしゃらないご夫婦のご家庭で、ご主人さまのご逝去後、相続や老後に向けた財産整理についてご相談をいただきました。ご自宅やお車などの所有財産があり、ごきょうだいは遠方、ご両親はすでに他界されている状況でした。
その為、どちらか一方に万が一のことがあった場合、預貯金、不動産、車、携帯電話、各種契約、公共料金、保険、相続手続きなど、確認しなければならないことが多くありました。将来的に甥や姪などのご親族へ財産を承継する可能性があるので、名義変更や税務上の確認、必要な手続きなどについて、専門家へ相談する前に整理しておきたいという背景がありました。
「いつか整理しよう」と思っていても、日々の生活の中では後回しになってしまうことがあります。特に、お互いがまだ元気なうちは、実感が湧きにくく、うっすらと「何とかなるだろう」と思ってしまうこともあります。しかし、突然の出来事が起こると、悲しみや戸惑いの中で、手続きや確認、親族との話し合いを同時に進めなければならない場合があります。
ガス・水道・電気などの契約、携帯電話、銀行口座、保険の内容、大切な書類の保管場所など、普段は意識していないことも、いざという時には重要な確認事項になります。今回の入口整理セッションでは、まず現在の状況を確認し、何から整理する必要があるのか、優先順位をつけながら一つずつ確認していきました。
あわせて、大切な書類をまとめておくこと、万が一の時に見てほしいものを整理しておくこと、連絡してほしい人の一覧を残しておくこと、預貯金や保険、不動産、車などの情報を確認しておくこと、民事信託や自筆証書遺言など、選択肢として考えられる制度を知っておくこと、専門家に確認すべきことを整理しておくことなどについても、一般的な視点から整理しました。
相続や老後の準備は、いきなり大きな決断をすることではありません。まずは、今の状況を見える化し、必要な情報をそろえ、誰に何を相談すればよいのかを整理することが大切です。
LifeBridgePartner株式会社では、法律判断、税務判断、登記手続き、遺言書や信託契約書の作成を行う立場ではありません。
当社が行うのは、専門家へ相談する前に、家族関係、財産の状況、ご本人の想い、不安に感じていることを整理し、次に確認すべきことを見える化する入口整理です。必要に応じて、司法書士、税理士、弁護士、行政書士などの専門家へ相談しやすい状態を整えていきます。
お子さまのいないご夫婦、単身の方、将来的に単身になる可能性のある方にとって、相続・老後・財産整理は早めに考えておくことで安心につながります。
「まだ元気だから大丈夫」と思う今だからこそ、まず一度、立ち止まって整理する時間を持つことが大切です。
ご相談内容の一例
気になっていたことを整理したい
手続きやお金のことを一度確認したい
何から進めればよいか分からない
専門家に相談する前に、状況を整理したい
LifeBridgePartner株式会社の役割
現状を整理し、優先順位と確認すべきことを明確にします。
必要に応じて、専門家へ進む前の土台を整えます。
※個人が特定されないよう、内容を一部変更・一般化して掲載しています。
※LifeBridgePartner株式会社は、法的判断、税務判断、登記手続き、遺言書・信託契約書の作成を行うものではありません。必要に応じて、専門家へ確認すべき論点を整理します。